1年程前の話ですが、「願いを叶えていくこと」についてある方から「郁子さんの場合は、宇宙が助けようとしているのにそこまで手を伸ばしていないような感じなんですよね」と言われたことがありました。
いや、頂けるものなら拒みませんし、助けてくれてるなら受け取るつもりですけど?
そんな風に思いつつどうしたらいいのかその場では理解できず、それからその「手を伸ば
していない自分」というのがひとつのテーマとなりました。
宇宙に願いを放ったらあとは手放す。
お願い事を叶えるコツはこれに尽きるのですが、うまくいくものとうまくいかないものが
あるのは何故?
そんな疑問をきっかけに、私の中で試行錯誤が始まりました。
私自身の意志とは別に、この世界を司る大いなる意志というものがあるけれど、叶わないということは何かがこの大いなる意志とはずれているからに違いない。
でも自分の意志を持ちつつも大いなる意志に委ねていくというのも自分のエゴが邪魔をして結構難しい。だって、自分が望まないことが起こるなんて、嫌じゃない?
宇宙からのインスピレーションに従うのがいいのだろうか?
そもそも叶わないということは自分に何か落ち度があるのだろう。
じゃ、何を改善していけばいい?
こんな風に色んな考えが押し寄せてきて、こうなるとにっちもさっちもいかない感じになってきます。
さて、どうしたものだろう?
そんなある日、寝ようと思って布団に横になった瞬間、閃いたのです。
「逆だ。自分のやりたいと思ったことに対して、サポートしてくれるようにお願いするのだ。そしてあとはきっと世界がサポートしてくれるという気持ちでただ前に進んでいけばいい」
私はそれまで自分のアイディアは自分の中から湧いてくるものだから不完全で、だから
より良い答えを宇宙から受け取る必要がある、と思っていたのです。
でも、そうではなくて、自分の中に思いついた時点でそれは大いなる意志からのメッセージであって、それはやるべきことなのです。
だからあとはそれを実行していくために必要なサポートをして貰えるようにお願いをして、動いていけばいいのです。
自分の中に生まれた心からの願い。
それは必ず叶うものなのです。
それは自分だけの願いではなく、この世界すべてにとって大切な願いでもあるからなのです。
だから叶うものだと思って、心穏やかにやるべきことをただやっていく。
それが宇宙が与えてくれるプレゼントへと手を伸ばす方法なのだと思っています。
~2009年10月配信のメルマガ記事より~